＜鈴華ゆう子＞MV解説

私達が出会った最初のMVです。メンバーが意見し合って、見せ方や方向性を探り合った結果や初々しさが楽しめます。

＜山葵＞MV解説

前作より更に本格的なMV撮影で、メンバー全員現場入りしてからワクワクしてました。
この頃は僕も含めみんなのメイクが濃いね！笑
確か撮影が終わったのが朝の6時くらいだったと思うんですが、この日僕は撮影後そのまま大阪に行く仕事があって、車中だいぶグロッキーだったのは今となってはいい思い出です。笑

＜神永大輔＞MV解説

今となっては和楽器バンドを代表するMVとなっていますが、当時は天樂を超えるものを作ろうと必死でした。ちなみにロケ地となった勿来の関公園は、僕の地元・福島県いわき市にある桜の名所です！

＜神永大輔＞MV解説

デビュー後に出した最初のMVであり、かつ初のオリジナル楽曲。ここからMV制作費のインフレが始まります(笑)。表情が硬い町屋さんが見られるのもこのMVが最後かな…。

＜山葵＞MV解説

この撮影に当たって、メンバー全員殺陣の指導を受けてから本番に挑みました。
僕と黒流さんのバトルシーンは夜中の浜辺で撮影したんですが、11月末の浜風吹き荒れる中は死ぬほど寒かった...
文句無しのBCMV(ベストコールドミュージックビデオ)です。

＜蜷川べに＞MV解説

この曲は和楽器バンドの楽曲の中でも、唯一しっかりロックなテイストは残しつつも歌い上げるロックバラードナンバーになっています。
しかしこのMVも寒い時期での撮影でした。
室内とはいえ、また水の中！！
足首程度にはられた水の中で演奏しました。
ゆうこさんの衣装も史上最強に盛られたゴージャスな衣装で最後は水のシャワーに降られて身動きが取れなくてなってて可愛かった。
半裸山葵さんも寒さで安定のガクブル。
なぜか大さんはこの時期、プロデューサーの提案で髪を伸ばしていてロン毛。
大丈夫かと思いましたが出来栄えはこれまた幻想的でかっこよく仕上がってました！
ぜひご覧あれ。

＜町屋＞MV解説

とにかくこの作品は撮影時間が長かったですね（笑）。
舞台セットとCGのコラボレーションも特徴的です。
僕と聖志と山葵は刀で龍を威嚇してますが何故かは分かりません（笑）。
黒流さんの大太鼓のシーンが非常に印象的ですね。
これぞ和楽器バンドだーって感じの作品に仕上がっていると思います。

＜黒流＞MV解説

初の洋服を着た和楽器バンドMVです。
何かと戦ってたり、やられてたり、その周りにはあの服があったりと小ネタも多いので、チェックしてみてください★

＜いぶくろ聖志＞MV解説

久々に『演奏』にフォーカスして撮影したMVで、ライブを見るような感じで楽しんでもらえますっ！
このMVのライティングはライブでも再現してるので、ライブでこの曲を聞いたことある人はライブを思い出せるはずです！

＜蜷川べに＞MV解説

このナンバーは竹内結子さん主演の映画「残穢ー住んではいけない部屋ー」のイメージソングにも起用していただいた楽曲なんですが、MV撮影はといいますと、撮影時間が史上最長時間を記録したMVではないでしょうか。このMVはオールCG、拘りの撮影ということもあり、グルーっと24時間越えでしたね。間奏にはガッツリ尺八と三味線のソロが入り、コンテンポラリーバレーダンサーの方々にもご協力頂いて、なんともおどろおどろしい仕上がりになってます。
ゆうこさんのいつもと違う雰囲気にも注目。まっちーは明け方の切腹シーンでの作法や魅せ方に試行錯誤。
と魅力がたっぷりつまった作品です。

＜黒流＞MV解説

大人数が参加した豪華なMVです。
全国のよさこいチームさん以外にも様々な方々が参加してくれました★

＜町屋＞MV解説

この撮影は新潟でロケでした。
久々に長くないギターで撮影しましたね。
撮影の合間や準備中、帰りのロケバスの中でさえ、空前の人狼ブームでした。
あとは控え室でゆう子さんがお茶をこぼして僕がブチ切れた記憶がありますね（笑）。
この撮影はとにかく寒かったです。
MVとしては、ここまでしっとりとしたバラードというのは初でしたが、非常に美しい仕上がりになったのではないかと思います。

＜いぶくろ聖志＞MV解説

この曲は宇宙をテーマにして日が徐々に暮れて行く地上の様子や星空のシーンを楽しんでもらえたら嬉しいです！そして、個人的には小さい箏がMVで初登場したのもこのMVなので思い入れがあったりします。ギターと箏のソロのシーンも見て欲しいところだったりします。

今作に収録されている３つの新曲に共通しているのは、これまでになかったサウンドアプローチを取っている点だろう。以前町屋が、結成からの４年間で各メンバーの役割が明確になり、これまでに積み重ねてきた経験を発揮できるようになってきたと語っていたが、メンバー全員が楽曲に対して柔軟な考え方をもって臨むことができているようにも感じる。「花一匁」は新曲３曲のなかでは最も従来に近いサウンドを鳴らしているが、イントロをはじめ、至るところにサウンドエフェクトが加えられている。ライブでの再現は別として、曲と真正面から対峙し、いかに良い曲に仕上げるかということに注力した結果なのだろう。

（阿刀 “DA” 大志）

「型にはまらない」というのは和楽器バンドを構成する要素のひとつだが、ここまでやりたい放題な楽曲はこれまでなかった。５秒先にどんな展開が待っているのか全く予測がつかない。とにかく自由。鈴華と町屋の掛け合い、ラップパート、シンガロング、随所で登場する７人のソロなど、２、３曲分のネタが一気に詰め込まれたような特盛りの展開に目が回りそうになる。しかし、強力なフックのあるサビが各パートをしっかり結びつけ、絶妙なバランスの上に成り立つ超絶楽曲に仕上がった。鈴華の＜ワン！　ツー！　せーの！＞というキュートな呼びかけや、黒流の＜和楽器バンド　ここに参上！＞という雄叫びもライブ感たっぷり。早くライブで観たい！

（阿刀 “DA” 大志）

＜亜沙＞MV解説

原点回帰的な意味もあり、ボカロ的な映像を作ってみようということで、人気絵師さんのモゲラッタさんにお願いしました。イラストが可愛いです。映像初収録なので、是非見てみてね。

＜鈴華ゆう子＞MV解説

メンバー全員が納得の仕上がりでした。今までにはない、新しい和楽器バンドの顔をみせようとチャレンジ。ストーリーの描き方や映像のモダンな色合いなど拘り、一番監督との打ち合わせの時間を多く設けた作品です。